30歳人生迷子【転勤・栄転】を辞退した話
こんにちは。
転職活動中30歳中間管理職社員の筆者です。
今回はタイトルの通り、30歳人生迷子【転勤・栄転】を辞退した話を記したいと思います。
私の備忘録であるとともに、同じく悩める30代や転勤転職で迷っている方と共有出来たら嬉しいです。
転勤辞令は突然に!栄転話が舞い込む
昨年末、突然上層部に呼び出しをされた。
やべ、転職活動ばれた?なんかミスった?こわ、、、
という感じで部屋へ向かった私、、、。
そこで言われたことは正直想像もしていなかった。
「これまでの活躍を評価して君には管理職候補として本社へ出向してほしい」
?????
転勤話の可能性も頭にはチラついていたが、まさかの打診
4年に1名しか出向されない俗にいう「幹部養成コース」への打診だった。
オリンピックかよっ(笑)
こうして転勤の打診が突然舞い込んでしまった。
転勤先の仕事
基本は県内しか転勤のない企業であるが、この転勤先だけ上京する必要があった。
業務内容は配属部署によるので未定だが、全国の同系企業を見て回ることも多く出張が多い。
また、「幹部養成」なので当然全国からエリートが集まるのが特徴だった。
いや、学歴なしでメンタル弱めの俺には、、、無理じゃね?
そんな転勤話が舞い込み、家族と相談したい旨を伝えると
「明日までに返事が欲しい」とのこと。。。
転勤を検討
転勤先への期待
- 評価されたのは嬉しかったので頑張ってみたい
- 東京生活も長い人生で一度は経験してみたい
- 現状では自分がダメになる気がしているので環境を変えられるのは◎
転勤先への不安
- 家族の仕事や生活を考えると現実的にはかなり厳しい(大変)
- 1馬力で東京の生活費を賄うのは相当辛い
- 出向から戻って管理職になるのが怖い(よく考えれば出向しなくても管理職なるかも)
- 4年間拘束されるため、戻ってきたら34歳
転職活動に挫折していた筆者ですが、いざ4年拘束されたときに34歳と考えると、
転職リミット的に現在の企業に骨をうずめる覚悟が必要だった。
転勤打診を辞退
上記のような期待と不安が入交り、一晩悩みに悩んだ結果
「辞退」することにした。
1番の理由は、現在の企業で骨をうずめる覚悟が決まらなかったこと。
筆者は現時点で転職するか、現在の企業に残るか迷っている。転職活動の現実を見て、結局現在の企業に残ってもいいかもなと思っていたところでもあった。
がしかし、それでもラストチャンスとも言われる30代前半を捨ててしまう決断はできなかったのだ。
それに加えて、家族は様々な事情から県内を離れたくないと転勤に消極的だったため、左遷人事や(最悪解雇)を覚悟の上、辞退という決断をした。
正直、それから今までの約1か月。未だに自分の選択が良かったのか悩むことがあるよ・・・。まあ言っても仕方ないけど、人生の選択って難しいよね。
まとめ
今回は私が転勤・栄転話を辞退した話についてお話ししました。
正直人生に迷いまくりの筆者は、今でも「これで良かったのか?」とウジウジすることがあります。
でも、悩んだ結果出した自分の結果を信じて人生を歩むしかないよ??
そりゃ頭では分かっているけど、悩んじゃうもんなのよね…
幸い現時点で解雇などは通告されていませんが、今後どんな報復人事が来るのかおびえていたりします。
居心地のいい現在の職場ですが、将来性が感じられず不安なので引き続き転職活動は行っていきたいと思っています。
転職活動すると休みもすべて潰れて体力メンタルが持たない弱者の筆者は、マイペースでやっていこうと思っている…
以上、30歳人生迷子の筆者のお話でした。共感やアドバイスなど何でもコメントいただけたら嬉しいです。読者登録も喜びます。
孤独な戦いの転職活動を支えあっていける仲間が欲しいです。笑